大阪・和泉市に、トータルビューティーサロンを展開する「mahae(マフェ)」。
店舗ごとにコンセプトを作り込み、お洒落な外観とスタッフ同士の仲の良さから人気を集めているサロンとなっています。
今回は、「mahae」で活躍する男性スタッフ3名と矢野オーナーさんに、男性スタッフの目線で感じる「mahae」の魅力についてインタビューをおこないました。
▼前回の取材記事はこちら▼
前回の取材では、子育てしながらでも働ける「mahae」の魅力についてインタビューをおこなっています。
会社の成長を支える軸となる男性スタッフを育てたい!
取材
今日は、よろしくお願いします。
今回は、お二人へのインタビューを通じて「mahaeの魅力」を掘り下げながら聞いていき、就職先を探している美容師さんへ届けていきたいと思います。よろしくお願いします。
オーナーの矢野さんは、以前お伺いしたこちらの記事でお話を聞きました。村上さん、自己紹介をお願いします。
村上:スタイリストの村上竜朋(むらかみ りゅうほう)です。mahaeに入社して6年目(2018年5月時点)になりました。
今回、インタビューするにあたり、「どなたかスタッフさんをピックアップしてください」とお願いしましたが、村上さんを選ばれた理由はなぜでしょう?
矢野:すごくしっかりしていて、将来に期待しているスタッフだからです。結果も出してきていますし、本人にもこれからさらなる成長を遂げてもらいたいと期待しているので、これも一つの経験と思い選びました。
結果というのは具体的な数字として?
矢野:そうですね。
指名の数などスタイリストとして期待する数字が着実に上がってきています。
美容師ですので指名のお客さんが増えてくるのは結果を評価する一番わかりやすい指標になりますよね。
どうして指名が増えてきたのですか?
村上:この会社の男性スタッフでスタイリストになったのは僕が初めてなんです。
女性が中心の職場で男性スタッフの人数は多くないのですが、「負けたくないな」という想いがありました。
最初はなかなか成果が出ませんでしたが、少しづつ頑張ってきたことが形になってきた結果なのかなと感じています。
オーナーがスタッフを思いやる気持ちとその人柄が入社のきっかけでした
mahaeで働き始めたきっかけは?
村上:2社目なのですが、きっかけは前のサロンが閉店してしまったことです。
当時、お世話になっていた美容ディーラーさんに紹介してもらい「mahae」にきました。
「mahae」の他にもう1店舗紹介してもらい、内定もいただいていたのですが、矢野さんに惹かれて「mahae」への入社を決めました。
どんなところに惹かれたのでしょう?
村上:深い理由ではないですよ。話をしてみて、単純に「この人かっこいい」と思ったんです。
面談しながらお話を聞いていると、スタッフのことを何よりも第一に考えているなと感じましたし、考え方もかっこいいな!と感じました。
矢野:実は、当時スタッフの人数が多かったので、一度は断ったんですよ。
スタイリストも足りていましたし、今の規模感ではこれ以上の人数を抱えることは難しいなと思っていました。
ただ、話してみると「気になる」なと感じ、採用を決めました。
会社の事情的には少し無理をしたのですが、結果的にすごく活躍してくれているんで、採用して本当によかったと思っています。
当時の村上さんの印象は?
矢野:柔らかいイメージです。優しくて人当たりが良さそうな。
女性スタッフが多い中でも、彼ならやっていけるなという確信がありましたね。好印象でしたよ。
周りのスタッフからも愛されるキャラですね。みんなに可愛がってもらっています。
しっかりせいとは何回も言ってきましたが。笑
村上さんからみた矢野オーナーは、どのような方なのでしょう?
村上:第一印象で感じたことでもあるんですが、働くにつれて、何よりスタッフのことを第一に考えている方だなとすごく感じます。
思い描いていたオーナー像を超えるくらい仕事をされている姿を目の当たりにしていますし、休んでいる日があるのかなと思うぐらいです。
サロンのために動かれていて、すごく尊敬できるし僕自身もそういう美容師、先輩になりたいなと思います。
美容師としてもアドバイスや指導をしてもらい、厳しいことも言われるのですがそこには愛があると感じるので苦はありません。
「なぜ、これをしたらダメ」とか「なぜ、こうする方がいい」などをちゃんと教えていただけます。
矢野:照れますね。笑
ここで働いていて、印象に残っていることや嬉しかったことはありますか?
村上:一番嬉しかったのは、お客さんから誕生日プレゼントをいただいたことです。
お金を頂いているにも関わらず、プレゼントを頂けたのはお客様と良い関係を気づけていると感じたましたし、すごく嬉しかったです。
村上さんがスタイリストになって変わったなと思うところはどこでしょう?
矢野:ざっくりいうと「しっかりした」という点です。周りや後輩を引っ張っていく力がついたなと感じていますし、オージュアソムリエになり知識や技術をちゃんと教えていけるようになっています。
会社を成長させるために必要不可欠な存在へと成長してほしい
オーナーが村上さんにこれから期待していることは?
矢野:彼には店長やさらに上の役職に立ってもらいたいですね。会社を一緒に盛り上げていく存在になってもらいたいです。
村上:頑張ります。
矢野:今は店長や幹部陣が僕を除くと全員女性です。上が女性社会なので、そこに早く割り込んでこいと伝えています。
中途採用で入社しましたが、うちのやり方で育ててスタイリストにデビューした子なので、どんどん成長してもらいたいですね。
プレッシャーに感じられるかもしれませんが期待しています。
村上さんからみたmahaeはどんなサロンですか?
村上:アットホームでコミュニケーションをとる場がすごく多いサロンです。
慰安旅行や食事会などもありますし、上から下までコミュニケーションがとれているサロンですね。
しっかり注意するところは注意しながら、メリハリをつけて働いています。
社員旅行では、沖縄石垣島にいったり、10周年記念でハワイにいったり、リフレッシュする機会も多いです。
福利厚生面はどのようになっていますか?
矢野:日曜日に休みの日をつくっています。
年に10回は3連休の日がある計算です。
村上:美容室で休みの月曜日に講習をうけたり勉強するのでリフレッシュがする機会がないことも多いのですが、日曜休みがあるのでリフレッシュする機会が多く、しっかり休むことができます。
オン・オフがしっかりしていますね。
やっぱり日々の休みがとれると仕事にも活きてくるので大事だと思います。
オーナーさんからみてどんなスタッフさんが多いですか?
矢野:女性が多い職場なので、男性スタッフはこれからももっと入れていきたいです。
将来のことを考えると会社の成長の鍵を握るのは男性スタッフだと思うんですね。
会社の根幹となる人材を育てていきたいです。
男性スタッフに期待することは?
矢野:会社を動かしていく軸になってほしいです。
将来、大きくしていくために必要ですし、一緒に大きくするためにバリバリ仕事をしていきたいですね。
店舗展開はチャンスを増やすため
今後の展望は?
矢野:スタッフにはどんどん成長してチャンスを与えていきたいなと思っています。
今は3店舗なのですが、これが5店舗になれば店長を経験できる人数が5人になりますよね。
そうやって、経験をできる場を増やしながらスタッフを増やしていきたいです。
店舗を出店することが目的ではなく、活躍の場を増やすことが目的です。
村上:3年後には店長になっていたいです。
店長で先輩からも後輩からも頼られる存在になりたいというのはすごく思っています。
独立などは全く考えていなくて、矢野さんの考え方に共感しているので、これからmahaeが大きくなるために一緒に頑張っていきたいです。
ほんとに自分たちのことを考えてくれている理想形のお店だと思いますし、mahaeがめっちゃ好きなんで、この会社を大きくできる人になりたいです。
ありがとうございました。
mahaeスタッフへのインタビュー
アシスタント:藤高良平さん
経歴を教えてください。
藤高さん:入社3年目(2018年5月時点)で、今年デビューの予定です。
22歳で「mahae」に入り、25歳になりました。
mahaeを選んだ理由は?
藤高さん:キレイビズに紹介してもらったサロンでした。
紹介してもらい、柔らかい雰囲気の楽しそうなサロンだなと思い入社を決めました。
サロンをみたときの印象は?
藤高さん:女性が多いサロンだなというのが第一でした。だからこそ、自然とやわらかい印象がでているんだと思います。
男性スタッフも物腰が柔らかい方が多く安心して働けそうだと感じました。
3年働いて感じるサロンのいいところはどこでしょう?
藤高さん:一人一人の個性を活かしてくれる場所だと思います。
先輩もお客様とアシスタントの自分を交えて話してくれますし、自分を覚えてもらいやすい場所と環境が整っているなと思います。
もちろん、注意や指導を受けることも多いですが、やりがいをもって働けるサロンです。
これからの目標は?
藤高さん:まずは、今年確実にスタイリストデビューをして、お客様から「自分じゃないとダメだ」と言われる存在になりたいです。
矢野オーナーを目標にしています。
ずっと長く通ってるお客様がオーナーにはおられますし、美容師としての理想の姿だなと思っています。
追いつき、超えることが僕の目標でモチベーションです。
アシスタント:松村俊平さん
経歴を教えてください。
松村さん:入社1年目の22歳です。中途採用で2017年11月に「mhae」に入社しました。
mahaeに入ったきっかけは?
松村さん:家が近所(和泉市)で、この辺りでは珍しいでお洒落なサロンだったので、気になっていました。
初めはお客さんとして来たのですが、その時に感じたスタッフの仲の良さや雰囲気に魅力を感じ、ここで働いてみたいなと思いました。
mahaeはどんなサロンですか?
松村:先輩はとても親身に指導してくれて、レッスン以外の日でも練習をしていると嫌な顔せずにみてもらえます。
そのような姿をみていると、早く期待に答えられるように頑張ろうと思いますし、認めてもらえるぐらいの技術を身に付けたいと感じます。
仕事もまだまだできることは少ない中で、自分にあったものを振り分けていただけて、できることからやらしてもらえるので働きやすいなと思います。
mahaeのいいところはどんなところですか?
松村さん:スタッフみんなの仲の良さですね。休みの日でもご飯にいきます。
仲がいいので店の雰囲気もよくなりますし、営業でもいい雰囲気が保ててています。
4人いる男性社員も気さくな方が多く、入ってすぐに先輩から話しかけてもらえました。
今後の目標は?
松村さん:今はまだ同じ年の人に追いつけていない技術があるので、早く追いつき追い抜けるぐらいのレッスンをして戦力になっていきたいです。
後輩も入ってきているので、仕事を任せれるケアリストになりたいと思います。
まとめ
大阪和泉市で人気の美容室「mahae」の魅力を取材しました。
女性スタッフが長く働ける職場環境があると同時に、会社の将来を担う、男性スタッフも活躍されています。
スタッフのことを第一に考えている矢野オーナーさん。今回、紹介した3名のスタッフもオーナーの人柄に惹かれて入社された方ばかりでした。
ご興味を持たれた方は是非お問い合わせください。
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