「アイリストの求人情報を探している!」「マツエクサロンに転職したい!」と考えているかた。
求人情報サイトはたくさんありますし、多くのサロンは人材不足に悩んでいるので就職先を見つけることはそう難しくはありません。しかし、自分にあった働き続けることができるサロンに出会える人は実は意外と少なく、転職を繰り返す人が多いことも事実です。
私たちは、「キレイビズ」という美容専門の求人転職サイトを運営しています。アイリストの転職もこれまで多数支援してきました。その経験から、アイリストへの転職を考えていて、求人情報を探す時に「これだけは必ずチェックして欲しい!」という項目を3つ紹介します。
求人情報を探している人、転職を考えている人は参考にしてください。
アイリストになるための前提条件
まず、前提条件としてアイリストになるためには美容師免許を持っていることが必須です。
▼こちらの記事ではアイリストになるための条件などを詳しくまとめています。▼
美容師免許さえあればアイリストになれるので、美容師からアイリストへと転職する人も最近は増えています。
ただし、免許を持っていても、まつ毛に関する知識や技術は必要であり、実際に施術をするためには3ヶ月ほどの研修期間が設けられていることが一般的です。最近ではアイリスト養成のための専門スクールなど、まつ毛のエクステやパーマについて徹底的に学べる場所もあるので、即戦力として活躍したい方にはスクールに通うのもおすすめです。
アイリストの求人情報を探す時に必ず確認したい3つのポイント
求人情報を探すときに必ず確認すべきポイントを3つ紹介します。
その3つとは
- 勤務条件・労働条件
- 技術のレベル
- 人柄
もちろん、この他にも気になることは人それぞれです。しかし、「長く働き続けることができる、自分のあったサロン」を見極めるためには、この3つのポイントをチェックすることが最低条件となってきます。
求人票などを見ながら自分の基準に合うかどうかを見極めていきましょう。それぞれ解説していきます。
【ポイント1】勤務条件や労働条件は希望にあっているか?
勤務条件や労働条件は当たり前ですが必ず確認すべき項目です。この項目は求人票に掲載されていることが多いです。
確認項目一覧
- 初任給はどのくらいあるか?
- 昇級すると給料はどのなるのか?
- 研修期間はどのくらいあるのか?
- 勤務地はどこになるのか?
- 勤務時間は何時間なのか?
- 出勤時間は何時なのか?
- 休日はどのくらい取得できるのか?
- 社会保険はあるのか?
- 福利厚生制度はどうなっているのか?
など、求人票を見ながら確認していきましょう。
サロンには、個人オーナーで運営しているサロンと、企業(法人)が運営しているサロンの2つがあります。個人オーナーのサロンは、比較的自由に休みがとれたり、オーナーとの距離が近く意見がしやすいなどの特徴があります。法人が経営しているサロンは、教育制度が充実していたり、福利厚生や社会保険が充実しているサロンが多いことが特徴として挙げられます。
まずは、自分が何を優先にサロン選びをするかを考え、提示されている条件と照らし合わせて行きましょう。
各条件の相場感
今は人手不足で悩んでいるサロンも多く、好条件で募集しているサロンも多くあります。
給料
初任給平均18万円から、経験者の方は、月給22〜25万円が相場となり、美容師に比べると高い給料を設定しているサロンが多いです。
勤務時間
勤務時間は、10時から21時までのシフト制が一般的です。早番遅番でシフトを組み休みがとりやすいように設定しているサロンが多いです。
休暇
月に8日ほど休みというサロンが多いです。その中で希望休を3日前後取得できるサロンが多く、月1〜2日であれば土日も休めるサロンもあります。
【ポイント2】サロンの特徴を把握する
マツゲエクステの技術は年々進化しています。新しい商品が開発されたり、海外から新しい技術が持ち込まれたり、アイリストになってからも勉強することは多いです。
- 最先端の技術を積極的に取り入れて新しいことに挑戦していくサロンなのか?
- 技術や技法はマニュアルで定められている方針にしたがって施術を行うサロンなのか?
これは、求人票では確認できないポイントです。オーナーや経営者の考え方によって変わってきます。
ポイント
「最先端の技術を追求するタイプのサロン」は、研修費用などを会社が負担してくれることがあります。
新しい技術を学ぶための投資は惜しまず、人の成長を大切にしているサロンです。また、個人の技術が売上に直結するので、インセンティブや歩合の割合も高く設定しているサロンが多いです。
「きちっとした接客マニュアルや技術マニュアルを置いているサロン」は、比較的大きな会社が運営していることが多いです。
マニュアルがあるので、初心者でもデビューまでの期間が早く、未経験者でも安心して働けます。また、「現場から一度離れブランクがある」という人でも積極的に受け入れているサロンも多く、教育制度が充実していることが特徴です。
双方に良し悪しはありません。「自分がどのようなアイリストを目指しているのか?」によって、選ぶサロンは変わってくるので、見極めるための基準をもっておきましょう。
【ポイント3】サロンで働く人やオーナーの人柄を知る
仕事をしていくうえで何よりも重要なのが「誰と働くか」です。
実際に人間関係の悩みから転職を考える人も少なくありません。
ただ、実際の人柄についてはサロンで働いてから長い時間を過ごすことで気がつくところも多く、サロン選びの段階では判断できないこともあるでしょう。
そのような時は、実際にお客さんとしてサロンに足を運んでみるのも1つの方法です。お客さんとして客観的にサロンを見ながら、スタッフ同士の雰囲気やお店の雰囲気を体感してみましょう。
オススメのマツエクサロン
このサイトにはキレイビズのオススメするサロンの情報を多数掲載しています。
まとめ
いかがだったでしょうか?
マツエクサロンで求人情報や転職情報を探す時に必ず気をつけて確認してもらいたいポイントをまとめました。
- 勤務条件・労働条件
- 求められる技術のレベル
- 働く人
マツエクサロンへの転職を考えているかたは、この記事を参考にしてください。
掲載しているサロンでは随時アイリストの募集をおこなっています。
そちらについても気になるサロンがありましたら下記のバナーからお問い合わせください。