大阪を代表する美容室ブランド「Hair’s Gallery」。
「Hair’s Gallery」は百貨店の「高島屋」内に店舗を構えており、技術・接客ともにレベルが高い美容室で、長くお客様に愛されています。
撮影やショーなどを積極的に行っており、国内だけでなく海外で活躍する機会も多いため、多くの美容師が憧れる有名店です。
今回の記事では「Hair’s Gallery」のこだわり・大切にしている考え方などを紹介します。
スタッフの生活を豊かにする!美容師としての質を高めて業界を牽引する「Hair’s Gallery」
まず、「Hair’s Gallery」の鈴木副社長にお話を聞きました。
「Hair’s Gallery」というブランドはいつから始まったんですか?
「Hair’s Gallery」 をスタートしたのは平成5年です。
勢いがある美容室でも10年経ったらいつの間にかなくなってしまうところも多くて、なかなか長く続けるのが難しい業界です。しかし、その中で長く続けられているということは、お客様から評価され続けていることなのでとても嬉しく思います。
また「Hair’s Gallery」は、高島屋の歴史とともに進化してきました。
中でも難波店は、大阪高島屋の中でも好業績を続けていたこともあり、とても大切にしていただいています。それも長く続けられている一つの理由だと思います。
鈴木オーナーは外部講演をしていると聞きました。どのような講演をしているのでしょうか?
美容学校や高校へ出向き生徒さんに向けて「美容がどんなに素晴らしい職業なのか」「美容を通じて夢を叶えましょう!」ということを伝えています。
昨年の職業別の収入ランキングで、1位がパイロット、2位が医者ですが、美容業界で医者くらいの給料をもらっている人は自社にもおりますし、私のまわりにもたくさんいます。
我が社も社会保険完備し、完全週休2日でもちろん有給もある。お客様から感謝までしていただけるし、涙が出るほどの感動もたくさん味わえます。
「実際に僕は美容の仕事を通じてすごく幸せになっていますし、こんなにいい仕事は他にないですよ」ということをみなさんに伝えたいんです。
他には、お店であった感動する話を紹介したりしています。この間もうちのチーフ宛に長年通ってくださっていたお客様から涙が出るほど感動するお手紙をいただいたり、お客様の自宅にスタッフ全員を招待してくださったり、お客様との感動話は本当にたくさんあります。
私どもスタッフは高齢のお客様が来たら一緒に手を繋いで歩いたりしてくれるんです。
僕はそういう優しいスタッフを育てたいと思っています。そういう優しい心のスタッフは必ず幸せな人生を送れますし、そういうスタッフが育つことが業界にとっても大切なことだと思います。
その上で、収入的な部分でもしっかり豊かになることが大切です。
僕たちの仕事というのは、自分というフィルターを通じてしか表現できません。お店は修行の場であるから、良いことも悪いことも自分自身がプラスに受け入れて成長していくことが大切なんです。
あとは確固たる技術も重要です。僕たちはサービス業といっても技術が必要なサービス業なので、技術がないと長年やっていけないし、将来お店を経営したときにも人を育てられないので、技術はとても大切だと思います。
「人格向上・技術向上の両方を頑張った結果、幸せになれる。美容はほんとうに素晴らしい仕事!ほんとうに楽しい仕事!」とお話しさせていただいています。
「Hair’s Gallery 難波店」の特長を教えて下さい
難波の大阪高島屋の中にあることもあり、幅広い層のお客様に来ていただいています。中には、有名なお医者さんや経営者のかたなどセレブなお客様も多くいらっしゃいます。
長年来ていただいているお客様が多く、95%以上が固定のお客様で、そのうちの80%くらいが1ヶ月以内に再来店してくださいます。
まめなお手入れをされるお客様が多くて、料金など聞かれないですし、料金表も見られないセレブなお客様がほとんどです。
それだけ目のこえたセレブなお客様に信頼いただいているのは本当に嬉しいことなので、その期待以上の結果を出さないといけないと思っています。
それと難波店は、エステティックとアイラッシュも行っていて、トータルビューティーという形で打ち出しているので、トータルでお客様にご提案ができるメリットがあります。
高料金に設定しているのはなぜですか?
美容師の価値を高めるためです。
僕はサロンワーカーからオーナーになっているので、現場で体を壊してしまうような無理のある働き方をしていては美容業界は良くならないし、長続きはしないと思います。
やはりサービスの価値を高めて、価値に応じた料金をいただくプレミアムな美容を目指さないと、ヨーロッパのように美容師のステータスが豊かなものになりません。少し大層ですけど、業界のためにもサロンが強くならないといけないと思うんです。
技術力とスタッフ力の両方のレベルが高ければ、トータル的に高い料金をいただいても、お客様が料金以上に満足してくださるからお客様の支持が得られると思うので、今後も価値の高いサービスを提供し続ける努力をしていきます。
価値を高めるためにどんなことが大事だと思いますか?
一つは環境だと思います。立地や店舗、内装なども少しは大事です。
でも圧倒的に大事なのはやはり「人の質」です。
じゃあ「人の質」は何かと言うと、言葉で表現しにくいことで、簡単には真似できないことです。
新しい技法や新しい材料は結構すぐに真似できるんですが、スタッフがどこまでお客様のことを思って大切にするかという教育は簡単に真似できないことだと思います。
「何のためにこの仕事をしているか?」というところから長く考えることが必要です。
「何のために美容をしているの?」と考えたときに、「お客様に幸せになっていただく事、そして幸せになったお客様を見て自分もすごく幸せを感じる。」お客様の幸せを感じられる人でなければいい美容師にはなれないという教育をしています。
文武両道の人づくりが大切です。
先輩から注意を受けたときに「あの人嫌いだ」と思う人と、「自分のために注意していただいている」と感謝できて、素直に「はい」と返事をして笑顔で頑張る人で、3年後どちらが幸せになるのか?当然後者ですよね。もしも先輩から嫌われていたとしても、本当に素直に言われたことをやって、その先輩が自分のことを好きになるくらいまで頑張れる人は将来絶対に幸せになります。
そういう考え方をスタッフが理解してくれているので、自分で言うのもどうかと思いますが、とても良いスタッフが育つんです。
お客様の幸せとスタッフの幸せがあって、初めて会社の幸せだったり会社の成長があると思います。うちはあまり無理して成長することは望んでいません。
成長したスタッフが出れば当然拡張しなければいけなくなると思いますが、無理に展開することは考えていません。
スタッフが、美容を通じて自分が生まれ持った才能・資質をとことん磨けたら魅力的な人になれますし、絶対幸せになると思います。
だから、そういうスタッフを多く作りたいし、僕自身もそうなりたいと思っています。
今後の展望を教えて下さい
価値のある美容師、価値のある美容室を作っていきたいです。またそれらを一緒に作ってくれる仲間を増やしたいです。
あとは、福利厚生の面など、労働条件でも業界を引っ張っていこうと考えています。
うちは、社会保険完備、完全週休2日制で、有給・住宅手当あり、海外研修や撮影、ヘアショー行っています。
今後、一般企業と同じことができない美容室は生き残れないと思うんです。
労働環境を整えないと、美容師という仕事が3Kや4Kと言われてしまう原因になってしまうのは業界にとっても良くないと思います。
しっかり美容師という仕事を楽しめる環境を作っていくことが必要だと思うので、業界の先頭に立ってスタッフが幸せになれる美容室づくりを行っていきます。
スタッフの声
古市店長
―「Hair’s Gallery」で働き始めたきっかけは?
雑誌のスタイルや外部活動なども興味ありましたが、学生のころに見学に行った時のスタッフの顔が活き活きしていたことや、対応がとても親身だったことがここで働きたいと思った理由です。
当時は美容師ブームもあり新卒の倍率が10倍以上でした。その中でも自分はあまり学校での成績が良くなかったのですが、面接で技術向上を目指したい想いと、「Hair’s Gallery」のスタッフの一員になりたい想いを真剣にお伝えすると、採用になりました。
学校での成績や実績だけで判断せず、美容師や会社に対する想いを大切にしてくれたので、採用になった時はとても嬉しかったです。今も当時のままで、美容師としての経験や実績よりも、その人の想いや気持ちを重要視して面接を行っています。
―「Hair’s Gallery」の良いところは?
お客様の年齢層が幅広くて、かなり小さいお子様からご年配のかたまで、いろんなお客様が来てくれるので、どんな世代のお客様にも対応できる力が身につくことが良かったなと思います。
あとは、高いレベルの技術を習得することが出来ることです。技術カリキュラムがかなりしっかりしていて、どこでも通用する技術を学べます。どんなお客様にも満足頂ける技術を学べるのは美容師としてとてもやりがいがあり、「Hair’s Gallery」で一番良かったと思うことです。
会社としても、外部のヘアショーや撮影などの仕事もたくさんさせていただく機会が多いところです。毎年、美容学校でのヘアーショーには参加しますし、「御堂筋ビューティーコレクション」という大阪の選ばれたサロンの代表の人と一緒にヘアーショーができることは、なかなか他では体験できないことなので、いい経験をさせてもらっています。
学生のときは見る側だったショーに、今では出る側になったことを考えると本当に嬉しいです。
―スタッフ教育で大切にしていることを教えて下さい
自分自身、先輩の背中を見て育ってきたので、今は後輩に恥ずかしくない先輩としてスタッフ全員と関わっています。マイナスな言動は極力しないようにしていますし、技術や想いを伝えることを大切にしています。
基本的なカリキュラムは3年でデビューを目指せるものですが、もしそれが本人の負担になるようなら人によってペースを考えるようにしています。
メンタル的なケアをしていきながら一人前のスタイリストになるまでしっかりと見ていくので、若手スタイリストの成長が早いのは、特徴かもしれません。
技術力だけでなく、接客力としては、お医者さんや経営者のかたなど、上質なお客様が多いので、若いうちからそういう方々とコミュニケーションをとる機会が多く、自然と接客のレベルも高くなります。
人が育ちやすい環境だと思います。
―今後の目標は?
まだまだ個人の売上・顧客数も増やしていきたいとは思っています。会社で一番になりたい。同時に、店長として後輩を育てて、一人前のスタイリストにもさせていきたいと思っています。
大阪のフラッグシップサロンとして、技術力・デザイン・トレンド、どれをとっても負けないサロンになることを常に目標に掲げています。
スタイリスト・比澤さん
―「Hair’s Gallery」で働き始めたきっかけは?
学校の先輩が入社していたこともあるんですが、会社説明会で話を聞いて「人間的に成長が出来る」と感じたことが一番のきっかけです。
美容師としての技術はもちろんですが、社会人としてや人としての教育も充実しているので、他とは違うと思ったので、面接を受けました。
―「Hair’s Gallery」の良いところは?
スタッフがみんな明るいところです。お店の雰囲気がすごく良いと思います。
スタッフ同士が気にかけてくれたり、言いたいことを何でも言い合える環境で、改善点なども話し合える雰囲気を先輩たちが作ってくださっているので、楽しく働けています。
あと、真面目で頑張り屋が多いので、私も意識高く頑張れるのが良いところです。
「Hair’s Gallery」には、スタッフを家族のように思ってくださるお客様など、あたたかいお客様が多いです。アシスタントの頃に、そんなお客様にシャンプーやスパで指名をもらったり、喜んでもらえたりすると、とても嬉しくて、やりがいになりました。
今はスタイリストとして、もっと指名をもらえるように頑張っています。
アシスタント・西口さん
―「Hair’s Gallery」の良いところは?
いいお客様ばかりで、ここに入って「いろんな年齢層のお客様の施術をしたい」と思うようになりました。
スタッフ同士も仲が良くて、プライベートで集まることも多いです。
技術も最初から最後まで全部見てくれますし、ハイレベルな環境で技術が磨けるので本当にここに入って良かったと思います。
外部の活動にも1年目からアシスタントとして関わらせてもらっているので、とてもいい経験ができていると思います。
まとめ
今回は、大阪を代表する美容室「Hair’s Gallery」を紹介しました。
「Hair’s Gallery」は幅広い年代のお客様に長く愛されており、技術・人間性ともにハイレベルな環境で学ぶことができます。
美容師としてはもちろん、人としても成長できる美容室です。
一流の美容師になりたい人、撮影・ショーなどの外部活動でも活躍したい人にとっては特におすすめです。
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