関西を中心に、まつエク・ネイル・顔剃り専門店など多種多様のサロンを運営している「株式会社そわか」。
「そわか」は、一人ひとりのスタッフと真摯に向き合い、スタッフ全員が楽しく働ける環境づくりに取り組んでいます。
また、初心者でも技術を学べる社内の研修制度が整っているため、しっかりスキルアップも見込める環境です。
今回は、イオンモール茨木に出店している「Beauty eyelash」「BEAUTY Nail」「Beauty Face」へ行き、実際に働くスタッフと副社長にお話を聞いてきました。
スタッフの幸せを応援する!楽しく仕事ができる環境を追求する「そわか」
「そわか」の大西副社長に会社のこだわり・強みについてお話をうかがいました。
会社として大切にしていることは?
経営理念は「物心両面での豊かさと社会貢献を追求する会社になる」ということです。
この理念をベースに、理美容が好きで夢を持っている人が笑顔でいきいきと働いていただける場を提供していきたいです。
スタッフが笑顔でいきいきと働く環境をつくるために、スタッフ一人ひとりを大切にしようと考えています。
スタッフと関わるときに意識していることはありますか?
先輩・後輩の壁をあまり感じないように、コミュニケーションが取りやすい空気づくりをしています。
各店舗で月に1回社長がお店に来て現場をチェックする「環境整備」という取り組みをしていて、その際に社長がスタッフ一人ひとりに声がけをしたり、差し入れを持って行ったりしています。このような取り組みを通じて、社長と現場スタッフが交流する機会を作っています。
あとは、社長自らLINEで全スタッフ(関西に約40人、関東に約20人)とまめに連絡を取っています。
おもしろい記事やいい言葉を見つけたらそれをスタッフに共有したり、スタッフがいい動きをした報告などが上がってきたら、そのスタッフに対してお礼のLINEを送ったりしています。
他にも、新しいスタッフが入ってきたら必ず食事会を行い、そこでコミュニケーションをとるようにしています。
社長はもともと冗談が好きで親しみやすいタイプなので、割とすぐ打ち解けてもらうことができます。そこで社長の人柄を知ってもらってからLINEでコミュニケーションを取るようにしています。
私自身は現場に入るのでそのときにリアルなコミュニケーションを取るようにしています。
副社長が現場でスタッフと関わるときに意識していることはありますか?
私はスタッフが欠勤したときなどに臨時で入るようにしていて、いろんな店舗に顔を出すので、いろんなスタッフとコミュニケーションをとる機会があります。
私はいつも「楽しくないと仕事じゃない」と思っています。なので、「どうやったらスタッフさんに仕事を楽しいと思ってもらえるか?」ということを常に考えています。
仕事の日に「嫌だな」と思いながらスタッフが出勤することは絶対に避けたいと思っています。
なので、どんなに細かいことでもスタッフさんの要望を聞くようにしています。どうしてもその要望に応えることができないときには、その理由をしっかり納得してもらえるように話すようにしています。
何でも言ってもらいやすい環境を作らないといけないと思います。その環境づくりを意識していますが、終わりはないと思うので、何でも話しやすい環境づくりを常に意識し続けるようにしたいです。
そうは言っても、何でも言えるスタッフ・言えないスタッフがいるので、言えないスタッフが不満を溜め込んでしまわないように気配りをするようにしています。
楽しく仕事をするためにはスタッフ全員を大切にすることが必要だと思います。
初心者でも入社してから技術を教えてもらうことはできますか?
もちろんです。社内で研修を受けてもらうことになります。
アイリストに関しては人形があるので、一通り人形で練習してから人に対して施術を行うようにしています。
まつエクでもお顔剃りでも、一番最初のモデルはだいたい私です。その後に、従業員にお願いします。
まつエクはある程度できるようになったらモデルアプリを使ってモデルさんを探して行うようにしています。はじめは数をこなすことが大切なので。
知識や接客の研修はうちの事務所で行っています。最近ではその事務所で技術研修も集中して行えるようになってきました。
お店の雰囲気の中で練習することも大切ですが、技術に集中するということを考えると現場ではなかなか難しいので、どちらでも練習ができるような環境を整えました。
お顔剃りに関しては基本的に私が研修を行っているので、集中的に2ヶ月間の研修をさせてもらっています。
今後の展望を教えて下さい
まつエクに関しては、まつエクサロンの認知が美容室と同じくらいになれば良いなと思います。
まつげエクステは本当にすごい技術だと思うので、それがもっと広まってほしいし、世間的な認知が向上してほしいと思っています。
まだまだ可能性があるジャンルだと思うので、美容室に行って髪を切る感覚でまつげエクステをしてほしいと思います。
お顔剃りの方も今後さらに店舗を展開していく中で「お顔剃り専門店」の認知を高めていきたいです。
「顔剃り行った?」「今月まだ顔剃り行けてないねん。」みたいな会話が当たり前になるようにしたいという思いがあります。
そのためにもどんどん店舗展開をしていくことを目指しています。
スタッフの声
Beauty eyelash・店長
―「Beauty eyelash」で働き始めたきっかけは?
オープニングスタッフを募集しているタイミングで、未経験者でもしっかり研修してもらえるというところに魅力を感じました。
最初は美容師で探していたんですけど、ちょうどまつエクが流行り始めていたタイミングだったのでアイリストをやってみようと思いました。
美容師に比べてアイリストは早く現場に立てますし、単純作業に没頭する方が私には向いていたのでアイリストになって良かったと思います。
―「Beauty eyelash」の良いところは?
マネージャーなど上司にあたる人との距離が近いところだと思います。
意見が言いやすい雰囲気を作ってくれていますし、意見が通りやすいと感じます。
店長になって集客などのマーケティング関係に携われていることにやりがいを感じます。
今は主婦のかた向けにどんな特典をつけようか考えて形にしているところです。
BEAUTY Nail・山下さん
―「BEAUTY Nail」で働き始めたきっかけは?
スタッフ同士の仲が良いところを探していて、登録した求人サイトの担当者さんにお店の雰囲気などを聞きながら探していたらここが良いということで紹介してもらいました。
あとは少人数の方がスタッフ同士の距離が近くてやりやすい印象があったので、少人数でできるサロンを探していました。
―「BEAUTY Nail」の良いところは?
上のかたとの距離が近いので、何か困ったときにすぐ相談できることが良いところだと思います。
店長はミーティングで意見を言う場がありますし、私の場合は店長に相談したことを店長が上のかたにすぐ相談してくれて対応してくれます。
スタッフ同士の仲も良くて、コミュニケーションが取れているのですごい働きやすいです。
Beauty Face・浦川さん
―「Beauty Face」で働き始めたきっかけは?
もともと顔剃り専門店があるのは知らなくて、いろんな会社の説明会で聞いたときに興味を持ちました。
お顔剃りをすることでお客様が綺麗になって幸せになってもらえるというところに魅力を感じました。
店舗に見学に行ったときも、お店全体が明るくてスタッフさんも接しやすい人ばかりだと感じたので、働きやすそうだと思って入社を決めました。
―「Beauty Face」の良いところは?
やはり最初の印象どおり明るいところです。
あとは、実際に施術する中でお顔剃りの魅力を感じられているので日々やりがいを感じます。
まとめ
関西を中心に「Beauty eyelash」「BEAUTY Nail」「Beauty Face」などのサロン経営をしている「そわか」を紹介しました。
「そわか」では「スタッフに仕事を楽しんでほしい」という想いのもと、スタッフがいきいきと働ける環境づくりを行っています。
初心者でも技術を学べる環境が整っており、理美容の仕事を通してやりがいを感じることができます。
楽しく仕事をしたい人、人間関係の良い職場で働きたい人には特におすすめです。
「そわか」が運営するサロンの詳しい求人条件は、下記よりご確認下さい。
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