大阪・和泉市に、トータルビューティーサロンとして展開する「mahae」。
ヘアーはもちろん、アイラッシュやネイルも楽しめるサロンです。
また「mahae RUDDER」は、キッズルームが完備されている上ベビーシッターが在籍しており、小さいお子様がいてもゆっくり美容室を満喫できるサービスも行っています。
お客様思いのサロンで、店内はチームワーク抜群のスタッフさんたちが笑顔で働いています。
今回は、和泉市を中心にたくさんのファンに愛されている「mahae」の魅力を、オーナーさん、スタッフさんに聞いてきました。
「mahae」さんのこだわりは？
いろいろありますが、はじめから今まで変わらないのは、お客様との距離感をすごく大切にしているところです。
美容師として、お客様とのより深い関係づくりを大切に、チームでお客様をむかえようと思っています。
流れ作業のようにお客様と接するのではなく、しっかりお客様一人ひとりと向き合えるお店を自分で作りたいと思ってこのお店をオープンしました。
今では、オープン時に比べてどんどんスタッフが増えているので、「自分がやりたい！」というより、スタッフにとって成長できる環境づくりを常に意識しています。
一番は、スタッフが豊かになれる環境を目指しています。
美容師の仕事は、女性は特に長く働ける職種だと思うので、結婚・出産・仕事、この３つのすべてが欠けることなく手に入れることができる環境を作りたいです。
店長は子育て中の主婦ということですが、なぜそんなことが実現できるんですか？
前提として、働く時間が短くなってもお客さんが来てくれるようになる魅力のある美容師に育ったというところが根本にあります。
「mahae 本店」「mahae RUDDER」２店舗とも女性店長で、子育てと主婦をしながら美容師をしています。
あとは、愛社精神をすごく持ってくれているので、こちらとしても長く付き合っていきたいという想いもありました。
主婦になったタイミングで、「店長降りるか？」と聞いたけど「やらせてくれるならやりたい！」と言うので、じゃあお願いしようと思って任せてますね。
働き方はその人の状況によって違うので、個人に合わせています。
例えば、本店の店長は親と同居しているので、土日も出れるんですよ。なので土日は３回休みにして、土曜は出てきたりするんですね。
「mahae RUDDER」の店長は日曜日に子供を見てもらうところがないので、日曜日を完全休みにしています。
人によって、出勤日数や勤時間などを話し合い、事情に合わせて決めています。
みんな働ける条件が全然違いますからね。そして「働きたい！」いう本人の気持ちもそれぞれ違うじゃないですか。
これからもっと細かく、一人ひとりに合った働き方を実現できたらなと思ってます。
そのためにも“売れる美容師”としてしっかり育ててあげることが大切だと考えています。
“売れる美容師”を育てるために大切にしていることは？
教育面で大切にしているのは、「技術力・人間力・ビジネス力」３つのバランスです。
技術力に関して言うと、カットが上手い美容師じゃないとダメだと思っているので、カットレッスンに重点を置いてやるようにしてますね。
人間力という部分では、人に愛される人になるっていうのが一番重要なので、まず礼節第一で返事・挨拶からきちっとできるようにしています。
また、後輩とか先輩に気遣いができたりとか、お互い支え合ったり助け合ったりできるとか、チームワークを大事にすることで人間力が磨かれると思います。
人のために動くというスタンスを大事にしているから人間力が磨かれて、いい雰囲気を実現できるのかなと思っています。
ビジネス力というのは、外部環境の変化に対応していくということです。
スタイルなどのトレンドを取り入れたりするのもそうですし、他にもSNSの活用であったり、そういう時代の変化に敏感に対応していかないと、なかなか売れる美容師になっていかないと思います。
もちろん僕自身も変化して時代に対応していかないといけないですし、スタッフもお客様の変化などに対応していかないといけないと思うんですよ。
この３つを大切にしています。
チームワークをコンセプトに撮ったHPのスタッフ写真
スタッフ成長のため、具体的にどんなことをしていますか？
店舗の横に、レッスンスペース兼撮影スペースを作りました。
一番は、営業中でもスタッフがレッスンできるようなスペースづくりを考えました。
今の時代、早期でスタイリストデビューを目指しているところが多いと思うんですが、うちはデビューまで３年みてもらってるんですね。
内容を短く押し込んだ形でデビューさせてしまうと、その子自身がスタイリストになってから頭打ちになったりするので、そうならないためにもきっちりベースを教えるというスタンスでやっています。
その中で、少しでも早くデビューするために、レッスン量を減らすのではなく、営業中に少しでもレッスンできる時間があればいいんじゃないかと思ってレッスンスペースを作ったんです。
あと撮影にも力を入れているので、レッスンだけでなく撮影もできるスペースにしました。
撮影というのは女性像をデザインするというところで表現力を高めることができるので、若手デザイナーの教育に適していると思っています。
今後の展望は？
スタッフが、ここで働いていて良かったと思える会社にしたいです。
そのためには会社でいろんなことを実現できる状態にしておかなければいけないので、まずは母体をしっかり作っていきたいです。
スタッフに、夢と希望とチャンスを与えられる会社づくりをするために、店舗展開をしていきたいです。
スタッフが辞めない働きやすい環境を作って、みんなが“売れる美容師”に成長していったら、スタッフの活躍する場所を作るためにも店舗展開するしかないと思うんですよ。
各店舗がその地域に必要とされるサロンとなることを目指して展開していきたいです。
子育てをしながら店長を務める岩橋店長
子育てをしながら店長をしているということですが、どんな働き方をしているのでしょうか？
私は時短勤務させてもらっていて、夜のミーティングや幹部ミーティングに関しては子どもを預けて出てきています。
昔からオーナーに、「将来の自分を考えてレッスンして、結婚して子供を産んでも美容師として働けるように土台を作っておくように」と言われていました。
その言葉どおり頑張ってきたので、今も楽しく美容師ができているんだと思います。
「mahae」は、子供がいるスタッフが結構多くて、産休した後に戻ってきているスタッフが多いです。
産休制度などの仕組みがしっかりしているので、女性にとってすごく働きやすい環境だと思います。
私の場合は、お客様も待ってくれてましたし、レッスンなどを見ていたケアリストの子の成長も気になりましたし、まったく迷うことなく戻って働きたいと思えました。
お店の魅力は？
端的に言うとオーナーとマネージャーですね。
まずスタッフのことを一番に考えてくれてるのが伝わってきます。
女性の働きやすい環境づくりもそうですし、スタッフ一人ひとりに合った接し方だったり、教育を考えてくれています。
だからこそスタッフが辞めないんだろうなと思います。
キッズルームとかに関しても、本当にお客様のことを考えていることが伝わってきます。
美容室内にあるキッズルーム
今後の展望は？
自分の目標で考えたら、自分の下の子とかをもっと売れるようにしてあげたいと思います。
あと、私は産休入って戻ってきたいと思えたので、今後産休に入る子が出てきた時に、辞めたいと思わないような、仕事楽しいなと思えるようなお店づくりをしたいと思っています。
ケアリスト３年目の加藤さん
Aujuaソムリエをとり、美容師のビジョンが見えてきたと話す加藤さんに「mahae」の魅力について聞きました。
「mahae」の魅力は？
先輩とかに気軽に相談できたり、仕事後のプライベートでもご飯に行けるくらい仲が良く、アットホームなところが魅力です。
それに、ただ仲が良いだけではなく、技術面などは、しっかり厳しく教えてくれるところが良いところだと思います。
厳しく見てくれて丁寧に教えてくれるところが良いと思います。
あとは、Aujuaソムリエなどのチャンスを貰える機会が多いところです。やる気さえあれば何でもやらせてもらえます。
シャンプー指名など、個人のステータスアップに繋がるようなチャンスがあるところが魅力だと思います。
ジュニアスタイリストの森本さん
「mahae」の魅力は？
アシスタントで働くときでも、お客様と携わる機会が多いところです。
１年目でもお客様と会話する場面が多かったりと、チャンスの場が多いところが魅力だと思います。
自分ができる技術をしっかりまわりに伝えておけば、１年目からどんどん技術をさせてもらえて経験を積むことができます。
まとめ
今回は、大阪・和泉市にある地域密着型のサロン「mahae」を紹介しました。
子育てをしながらでも働きたいと思う魅力が「mahae」にはあります。
スタッフはチームワーク抜群で、支え合い、助け合いながら、楽しく仕事をしています。
そんな働きやすい環境を実現できているのは、スタッフ思いのオーナーの考え方が、スタッフにしっかり伝わっているからだと思います。
「mahae」では、チームワークを大切にして楽しく働きたいスタッフを募集しています。
「mahae」の詳しい求人条件は下記よりご確認下さい。
