美容師の給料と年収は?12,000店のサロン情報を参考に相場を調べ解説します!

これから美容師を目指す人や美容師になりたての人にとって給料の相場や収入のあげ方は気になりますよね!

独立する以外にもキャリアアップの道はあり、月収で35万円以上を稼いでいる美容師も少なくありません。

私たちキレイビズは、求人情報サイト運営しているため、給料の相場感などの勤務条件については数千件の美容室から様々な情報が入ってきます。

特に、最近は収入をあげるための手段として「フリーランス」や「業務委託」として働く美容師も増えてきており、美容師の働き方も徐々に変化しています。

そこで!

美容師を志している人が気にしているであろう、美容師の給料や年収について今一度調べてみました。

  • スタイリスト
  • アシスタント
  • フリーランス・業務委託

の給料と年収について紹介していきます。

美容師の平均年収と給料

まず、美容師の平均年収です。

厚生労働省の発表によると

平成28年の美容師の平均年収は287.6万円というデータが出ています。

これを給料に直すと、約24万円。これが美容師の平均給料です。

ちなみにこのデータにはアシスタントもスタイリストも含まれている平均です。

平均年収は毎年少しづつ増えています。

合計 男性 女性
平成28年 287.6万円 308.1万円 276.2万円
平成27年 285.5万円 308.0万円 271.3万円
平成26年 262.7万円 275.0万円 256.1万円
平成25年 279.7万円 309.6万円 265.8万円
平成24年 272.7万円 291.7万円 260.0万円
平成23年 267.6万円 282.1万円 259.6万円
平成22年 267.0万円 284.8万円 256.2万円

次に、美容師の中でもスタイリスト・アシスタントをわけて給料を調べてみました。

スタイリストの平均年収と給料

キレイビズに掲載されているサロンのデータを元にすると、

スタイリストの平均年収は300~350万円でした。

スタイリストになると基本給と合わせて歩合給をつけているサロンが多く、美容師の力量で収入にも差が出るようになってきます。

仮に年収を350万円とした場合、給料は約29万円となります。

スタイリストの給料体系

スタイリストに昇格した美容師の給料体系は大きく2つにわかれます。

  1. 基本給+歩合給の場合
  2. 完全歩合の場合

基本給+歩合の場合

歩合が発生する条件は以下のとおりです。

  1. 一定のノルマがあり、ノルマを超えた場合に歩合が発生するパターン
  2. 売り上げに対しての%が決まっているパターン

1の条件の場合は、例えば100万円を超えた分の20%を歩合給とする。などの取り決めが勤務条件の中にあるはずです。

店として、最低これぐらいは売り上げが必要というボーダーラインを設け、それ以上は還元していこうという考え方です。

2の条件は、自分で売り上げた金額に対しての歩合が発生します。

ただしこの場合は、1の時と比べると歩合給の割合が低くなる可能性があります。

歩合給の相場は5%〜45%まで幅広く、サロンによって条件は多岐に渡ります。

完全歩合の場合

給料が完全歩合の「フリーランス」という形で働く美容師も最近は増えています。

スタイリストのキャリアアップの選択肢として独立開業という形もありますが、全員が全員うまくいくわけではありません。

その時の選択肢がフリーランスです。

業務委託サロンや、面貸しサロンで雇用されるのではなくフリーランスとして働きます。

フリーランスなので基本給や社会保険は設けていないところが多く、その分、歩合給として美容師に還元される仕組みです。

アシスタントの平均年収と給料

アシスタントとは、いわば「見習い」です。自分一人でお客様の施術ができない状態なので売上も立て辛く、一般的な会社の新入社員と同じような扱いとなります。

アシスタントの平均年収は170万円~220万円ほどで、仮に年収を200万円とした場合、給料は約16.6万円前後が相場となっています。

近年は最低賃金が少しづつ上がってきており、その流れもありアシスタントの初任給も数年前に比べると増加傾向にあります。

アシスタントが収入を増やすにはいち早くデビューすること

美容師である以上、早く一人前になり、お客様のカットやカラーを一人で担当できるようになることが収入を増やすためには必須です。

そのためには経験をつみスタイリストとしてデビューしなければなりません。

デビューまでの期間はサロンによって様々ですが、早くて1年〜2年、平均は3年前後というサロンが多いです。

スタイリスト昇格までの期間を早くするために、細かい研修制度を設けカリキュラムを組んでいるサロンもあります。

とは、いうものの自分の技術を認めてもらわなければデビューはできないため、まずは何よりも練習と経験をつんでいきましょう。

カットモデルを呼び経験を積むことも必要

アシスタントがスタイリストにあげる条件の1つに「施術した人数」があります。1か月の間に30人〜50人ほどの人数をカットし、経験をつんでいきます。

見習いであるアシスタントがカットするため、お客様から高いお金はいただけません。

ですので「カットモデル」と呼ばれるモデルとして集客をしたり、「ミニモ」などで低価格のプランを広告に出すなど、集客をしていく必要があります。

参考:ミニモ

トップスタイリストやクリエイター

スタイリストのさらに上の待遇として、トップスタイリストやクリエイターというポジションをつくっているサロンもあります。「カリスマ美容師」と呼ばれる存在です。

トップスタイリストになると月間数百万円を売り上げるような人気美容師ですので、年収も高く500万円以上は稼いでいる美容師が多いです。

指名料が高いため単価を上げやすく、かつ、リピーターが多数ついているので毎月の売上が見込めます。

現場でトップスタイリストを経験したのちに、独立する美容師も増えてきており、一人前の美容師として活躍したい人が目指す1つの目標でもあります。

最終的には自分次第

このような言い方をしてしまうと当たり前だよ!と思われるかもしれませんが、美容師が給料や年収をあげようと思えば、最後は「自分次第」になります。

一般的な会社員やサラリーマンと違うところは歩合があることです。

歩合とは、出来高制のインセンティブ。頑張ったら、頑張った分、お給料に反映しますよ。ということです。

もちろん、歩合の割合や条件はサロンによって様々ですし、集客力の無いサロンだとそもそもお客さんがこないので歩合を上げようにも上げられないという可能性もあります。

自分の技術や接客力を上げることで、リピーターを増やしながら少しづつ指名のお客さんをつけていく。

そのための努力を惜しまず、コツコツと積み重ねていくことが収入をあげるためには必要です。

その分、実力次第ではサラリーマンを上回る年収を稼ぐことも可能です。

まとめ

いかがでしたか?

美容師の年収と給料の相場について紹介していきました。

とは、いうもの人間関係や給与以外の勤務条件などもサロンを決めるときには重要となるでしょう。

私たちキレイビズでは、今よりも収入を上げたいと考えている美容師の転職支援を行なっています。

  • 「今よりも収入を上げるために転職を考えている!どこかいいサロンを紹介してほしい。」
  • 「早くデビューできるサロンはどこ?」
  • 「仕事もしながらプライベートの時間も充実させたい。条件面で相談にのってくれるサロンはどこ?」

などのように、美容師の方からいただく様々な相談をもとに理想のサロンを探すお手伝いをしています。

求人や転職に悩まれた際は、お気軽にご連絡くださいね。

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