美容業界の新卒採用事情2018年最新版|トレンドや傾向についてまとめました

美容室やマツエクサロンなど美容業界での人材不足問題が進む昨今。

あらゆる企業が人材確保に向けて様々な手を使い動き出しています。

平成29年度、理容師美容師の国家資格を取得した人数は約20,000人。対して、日本全国の理容室美容室の数は約35万店であり、新卒美容師の獲得競争は非常に激しくなってきています。

美容業界の新卒採用も変化しつつあり、大手企業が中心であった新卒採用に近年は、個人経営のサロンも参入するようになってきました。

競争が激しくなる美容業界の新卒採用についてトレンドや傾向をまとめ、情報をお伝えしていきたいと思います。

本記事の「新卒採用」とは、「美容師免許」や「理容師免許」を取得したての方を言います。

美容業界の新卒採用は大きく2つの傾向に分かれる

美容業界の新卒採用は2つの傾向に大きく分かれます。

  • 業界大手の企業が大々的に活動する場合
  • 個人サロンが小さく活動する場合

の2つです。

それぞれの特徴を見ていきます。

大手企業の新卒採用

全国に数百店舗展開しているような業界の大手企業は、一般的な新卒採用活動と合わせて動き出すことが多いです。

中には、自社で専門学校を持っていたり、本社業務など未資格者でも働ける環境が整っていることもあるので免許取得者に限らず、採用している企業もあります。

3月頃から動き始め、エントリー・一次面接・二次面接など何度か回数を重ねながら、7月〜8月には内定を出すという企業が一般的です。

大手企業の特徴としては、

  • 福利厚生や社会保障が充実していること。
  • 教育制度が整っている場合が多く、未経験でも1から仕事を覚えることができること。
  • 店舗数が多いため、勤務場所などの環境は融通がきく場合も多いこと。
  • 現場の仕事だけでなく、本社仕事に携われる機会もあること。

などでしょう。

採用活動のスタート時期は早いので、大手への就職を志望する方は、早めに情報を集め動き出せるように準備が必要となります。

個人経営サロンの新卒採用

個人経営のサロンでは、採用時期に特に基準を設けていないところが多いため、学校を卒業する間近でも内定をもらえることが多いです。

新卒採用への広告費は大手企業ほどの予算は取れないので、大手企業の採用活動が落ち着いた秋頃から動き出すサロンが多い印象です。

「中途採用は通年受付ながら、秋〜冬にかけて新卒の採用活動を始める」という動き方が個人サロンの採用活動となります。

個人経営サロンの特徴としては、

  • 自分のスタイルや色を自由に表現できることが多い。
  • 若くして、店長職やマネージャー職につきやすい。
  • 一人一人のお客さんと深く関われる。
  • 自分のスタイルに合わせて働ける。
  • 個性的なサロンが多い

などがあげられます。

 

大手企業の場合は組織的な働き方が求められ、個人サロンでは個のスキルや技術が求められます。

これから就職活動に励む方は、自分がどのようなキャリアを積み上げていきたいかを考えておくことが必要となるでしょう。

美容室以外の新卒採用

マツエクサロン

近年の注目すべき動きとして、変化しつつあるのがマツエクサロンの新卒採用です。

まつ毛エクステの施術には「美容師免許」が必要となり、専門学校へ行った学生も「美容師を経験してからアイリストになる」という流れがこれまでは一般的でした。

しかし、最近では「アイリストになるために、美容師免許を取得する」というモチベーションで学校に通う学生も増えてきておりマツエク業界も新卒採用に力を入れ始めました。

アイリストの特徴として、入客までの研修期間が比較的短いことが挙げられます。

美容師がアシスタントとして就職してからスタイリストにデビューするまで2年〜3年かかるのに対し、アイリストは3~6ヶ月でデビューできます。

シンプルな施術であれば比較的単純な作業が多いので、覚えることが少なくて済むからです。

その一方で業界全体が抱える課題もあります。

現状、美容師免許を取得するために必要な技術や知識は「美容師」に関しての内容です。そのため、アイリストになりたい人は、独自でまつ毛エクステの学習が必要となっています。

美容専門学校もアイリストを目指す人専用のカリキュラムを作るところが増えてきてはいますが、法整備や対応は追いついていないのが現状です。

新しい技術の登場と合わせて徐々に業界全体が変わっていく必要があるでしょう。

ネイルサロンやエステサロン

ネイルサロンやエステサロンも新卒の採用を受け入れている企業は増えてきています。

大きな動きは美容室と変わりはありません。

  • 大手企業は3月頃から採用活動を始め、夏頃をめどに内定を出す。
  • 個人経営のサロンは大手の秋〜冬頃にかけて採用活動を行い随時内定を出す。

という動き方です。

新卒採用に力を入れているサロン

当メディアを運営しているキレイビズに掲載しているサロンの中で、新卒採用に力を入れているサロンをピックアップしました。

ヘアーズゲート
https://www.kireibiz.jp/job8199/

マキア(※アイラッシュ)
https://www.kireibiz.jp/job3564/

ロシェ
https://www.kireibiz.jp/job16038/

ルッソ
https://www.kireibiz.jp/job880/

ドルチェ
https://www.kireibiz.jp/job1412/

ヴァンカウンシル福岡
https://www.kireibiz.jp/job10738/

アルフェクト
https://www.kireibiz.jp/job13944/

上記のサロンへの就職や面接をご希望される方はキレイビズまでお問い合わせください。

まとめ

美容業界の新卒採用について情報をまとめていきました。

美容業界の人材不足の流れは今後も進むと予測されています。

いかに、人を雇い、辞めない環境を作り、長く働いてもらうか。

これは美容業界全体に求められている大きなテーマです。

最近は、福利厚生や社会保険の充実などに力を入れる個人経営のサロンも増えてきており、「自由に働けて、給料も高く、スタッフの満足度も高い」という人気サロンも出てきています。

新卒社会人として一番初めに働く環境は、その後の人生にも大きく影響を与えます。

自分の理想とする環境や希望の働き方を叶えるためにも情報収集は定期的に必要となるでしょう。

本メディアに掲載しているサロン情報や経営者の考え方が、これから就職活動に臨む方にとって、参考になれば幸いです。

掲載内容についての質問などがございましたら、お気軽にご連絡ください。

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