美容室のInstagram活用方法!人気アカウントやフォロワー増加戦略をご紹介!

今や人々のインフラといっても過言ではないSNS。特に近年Instagram(インスタグラム)の伸びは著しいものがあります(※1)。中でも若者の使用率は相当なもので、1日に1回は開くという方も多いのではないでしょうか(※2)。
多くの美容室がInstagramでの集客や広報に力を入れてきており、Instagramには「美容室に行った!」とアップされている投稿も頻繁に見かけるようになりました。

出展:2017年9月29日ニールセン発表資料(本文末参照)

一方で、Instagramを活用したいものの「どうやって運用したらいいのかよくわからない」という方もおられませんか?

私たちは、美容専門の求人情報サイト「キレイビズ」を運営しながら数百社の美容室とお話させていただいています。
Instagramを集客戦略に活用しているサロンも多く、「どうやって集客しているのか?」「人気のアカウントは?」「フォロワーの増やし方は?」など様々なお話を聞いてきました。
そこで、その集めたノウハウをもとにInstagramの運営に関する情報を大公開!
Instagramの活用のヒントを探している美容室の皆様にお届けしたいと思います。

美容室のインスタグラム事情

まずは、美容室のインスタ事情から見ていきましょう。
「美容室のアカウント」は、主に2つのパターンあります。
具体的にみていきましょう。

サロンが運営するアカウント

サロンがお店の名前でインスタグラムを運用するケースです。
こちらは店舗自体のアカウントで店舗として運営しています。
美容室の名前のアカウントを見たことがある人も多いですよね。

サロンで運用するメリットとしては、アカウントで店自体の場所や雰囲気なども伝えることができるので、アカウントを見た人はお店自体のイメージを掴みやすいです。
アカウントに世界観を持たせることで、「あ、このお店行ってみたい」と思わせることができます。

 

個人が運営するアカウント

こちらは、サロン自体ではなく、個人、つまりサロンで働いている美容師さんがアカウントを運用しているケースです。
お客さんの心理としては、もし、素敵な美容師さんがいたら、その美容師さんに切ってもらいたい!→その店に行きたい!という心理が働きます。

最近では美容師インスタグラマーも増えてきていて、Instagramで美容師さんのアカウントを見て、美容師さん目当てに来店するお客さんも少なくありません。

 

Instagramを集客やブランディングに活用できている事例

では、実際に集客やブランディングに成功できている店舗とはどんなことをしているのでしょうか。
具体的な事例を見ていきましょう。
※本事例は弊社とのお取引の有無に関わらず、多くの美容室から「参考にしている」と意見のあったものを紹介しております。

➀ALBUM(アルバム)

ALBUMはInstagramのサロンアカウントでおそらく、一番有名な店舗です。
2015年1月からアカウント運用を始めて、現在ではなんと32万人ものフォロワーを誇る超人気サロンアカウント。
「トレンドヘアを毎月通える価格で提供」をコンセプトにしているALBUMは施術後のスナップ写真や、部屋アレンジのHowto動画を上げていて、思わず見ている人が行きたくなってしまうような投稿を目指しているようです。

ALBUM Official Instagramさん(@album_hair)がシェアした投稿

➁SHIMA(シマ)

こちらも東京を中心に展開している有名サロンです。
クリエーターやアーティストから支持されるヘアサロンで、プロデュースしたヘアケア商品はLOFTなどとコラボし展開されています。
Instagramのフォロワーは3万人ほど。
SHIMAでも施術後の写真を載せたり、また投稿で割引キャンペーンなどを促して販促につなげているようです。

③OceanTokyo(オーシャン トウキョウ)

こちらは絶大な人気を誇るメンズサロンです。
もちろんインスタグラムの運用にも力を入れており、スナップ写真はもちろんですが、そのスタッフのアカウントも圧倒的な数のフォロワーがいます。
知名度がある理由はインスタグラムでの発信にも起因しているかもしれません。

④MELLOW(メロウ)

こちらは神宮前にあるサロンで、外国映画のワンシーンのようなヘアースタイルサロンをテーマにしていて、その世界観を大事にしています。
サロンモデルの方も外国人かハーフの方をキャスティングをしていて、ターゲットにしたいお客様が明確にしてアカウント運用ができている、サロンアカウントのいい例です。

Mellow Hair salonさん(@mellowsalon)がシェアした投稿

⑤SIX(シックス)

SIXは神宮前にある人気店です。
こちらは美容室自体のアカウントこそないものの、美容師個人のアカウントが非常に人気で、「個」の力を結集してサロンアカウント運用に繋げている例です。
代表の久保雄司さんのアカウントは14万人ほどのフォロワーがいますし、美容師個人のアカウントも十分に集客に効果を発揮していることがわかります。

久保 雄司さん(@six_kuboyuji)がシェアした投稿

活用事例と運営のコツ

ここまでインスタで人気の美容室アカウントを見てきました。
では、具体的にお客さんに来てもらうためにはどのようなことをしたらいいのでしょうか。

SNSマーケティングの世界では「アカウントは生き物」であると言われています。
運営の仕方次第でフォロワーを増やせるか否かが大きく変わってしまいます。
そこで、美容室がアカウント運営をする上で大事なポイントや、やるべき施策5つをご紹介したいと思います。

 

1.インフルエンサーを集客に活用する

インフルエンサーをカットモデルとして呼び、低価格でカットを行う(もしくは、依頼料をお支払いする)代わりに、アカウントに投稿してもう方法です。
インフルエンサーはSNS上で、たくさんのフォロワーを抱えているため、もし、カットモデルになってもらった時にそのインフルエンサーの多数のフォロワーにサロンの情報をリーチすることができます。
自らインフルエンサーの方に提案してカットモデルをお願いするのもありかもしれません。

 

2.ハッシュタグキャンペーンをおこなう

これは、Instagramを活用したキャンペーンの常套手段です。
あるデータによると、ハッシュタグを11個以上つけた場合とつけない場合では投稿の閲覧数に20%以上の差があるとも言われています。
つまり、ハッシュタグをつけたほうが多くのユーザーにリーチしやすくなります。

また、同時にキャンペーンを行うことで、ハッシュタグから流入してきたお客さんがキャンペーン目当てに来店してくれることも少なくありません。
ぜひ積極的にハッシュタグキャンペーンを行いましょう。

 

3.ライブ配信やストーリーズなど動画を活用する

今、Instagramでのアクティビティとして最も活発なのがストーリーです。
日々人々はストーリーズを見て友人の近況や有名人の動向などをチェックしています。
動画を投稿するのも効果はありますが、これからはより、ストーリーズ映像としてカットの様子だったり、カット後の様子を映像として発信していくことが重要です。

ストーリーズは24時間たつと消えてしまうので、まめに更新することが大切になってきます。

 

4.投稿写真の世界観を統一する

これは最重要事項といっても過言ではないかもしれません。
美容室以外にも全てのアカウントに共通して言えることですが、有名人でもない限り、投稿写真に統一性がないアカウントはフォロワーが伸びません。

例えばあなたがラーメン屋に行ってラーメンを注文したとします。
当然あなたは「ラーメンを食べるため」にラーメン屋に行きますよね。
しかし、そこでいきなりケーキが出てきたらどう思いますか。
二度とそんなよくわからない店に行こうとはしないはずです。

アカウントも同じ論理で、情報を統一して、届けたいユーザーに対して発信していかないと、投稿写真に統一性が無いアカウントとしてフォローする価値が無いと判断されてしまいます。
美容室のアカウントであれば世界観や、コンセプトをしっかりと決めてどんな投稿をするのか、どんな人に見てもらいたいのかしっかり考えて投稿することが大事です。

 

5.低価格の広告を出稿する

まだ、あまり取り組むアカウントが少ないのがInstagramへの広告出稿です。
広告といっても集客だけを目的とした広告ではありません。
時には、「フォロワーを増やす」ための広告であったり、「投稿のリーチを増やす」ための広告であったり、目的に合わせて様々な方法があるので、力を入れていきたい内容に合わせたものを選択します。

予算も月1万円〜と比較的低価格で取り組める内容ですので、フォロワーを増やしたい時や投稿のリーチを伸ばしたいときには、広告の活用も選択肢に入れてみてください。
Instagram広告のメリットとしては、年齢や地域などターゲットを細かく設定できる点です。
情報を拡散したいターゲットを明確にすることで、より精度は高まっていくでしょう。

 

まとめ

いかがだったでしょうか。今や日本に存在する美容室の数は25万店舗ほどあり、まさに戦国時代です。
そんな中で新しいお客さんにいかに自分のお店を知ってもらうか、そしてそこからいかに来店につなげるかが重要です。

Instagramを活用する場合、何よりも大切なことは「コツコツと運営する」ということ。
突然、爆発的にフォロワー数が伸びて、集客に困らなくなった!とう夢のような話は聞いたことがありません。
コンセプトがあり、Instagramというメディアを通じて、フォロワーに何を発信していくのか?
これが明確になっており、日々運営されているアカウントはフォロワー数もエンゲージメントも高い傾向にあります。

Instagramは画像や映像を用いて、視覚でユーザーに訴えることができるSNSです。
美容室であればまさにお店のカタログを全く知らない人々に見せることができる可能性を秘めています。

これからInstagramを運用して行こうとしている店舗の方はぜひ本記事を参考にしてアカウント運用して見てください。

参考資料

※1:2017年9月29日ニールセン発表資料
「Instagramアプリの利用者数は前年から43%増加し1700万人を突破~ニールセン SNSの最新利用状況を発表~」
図表1参考

※2:2017年9月29日ニールセン発表資料
「Instagramアプリの利用者数は前年から43%増加し1700万人を突破~ニールセン SNSの最新利用状況を発表~」
図表2参考

kireibiz